コイニティ | Coinity

Coinityの概要

コイニティは地域通貨構築プラットフォームです。自治体独自の通貨や、コミュニティ内での通貨など、独自の通貨を発行し、決済や送金などに使うことができるシステムです。

コイニティ

Coinityの特徴

QRコード型クーポン

QRコード型クーポンとしてのご利用も可能

地域の政策と連動して、QRコード型のクーポンやポイント、イベントやボランティア参加の報酬にも利用できます。

セキュアな環境

低コストでセキュアな環境を構築

当社のブロックチェーン認証システムログイン認証とブロックチェーン技術によるコインを管理。この両輪により低コストでセキュアな環境を構築します。

他サービス連携

他サービスともスムーズに連携

ブロックチェーン技術によるシングルサインオン機能により、メッセージングアプリや地域ニュースアプリ、ショッピングサイトなど、他のサービスとの連携をスムーズに実現できます。

NFT

NFTで地域と人をつなぐ

コイニティで発行できるNFTはデジタル住民権や地域のオリジナルNFTにすることができます。
例えば、デジタル住民権を発行すると、地域を良くしたい人と継続的につながることができ、新しい価値を創出する手助けになります。

Coinity活用シーン

独自コイン

独自の地域コインを作成

地域の自治体や信用金庫が発行主体となり、独自の地域コインを発行できます。
※発行主体は、基本的に前払式支払手段(第三者型)発行者登録が必要になります。

アプリインストール

利用はアプリをインストールするだけ

地域コインを利用するには、App StoreやGooglePlayより専用のアプリをスマートフォンにダウンロードします。

QRコード

QRコードでコインチャージ

専用アプリにコインを貯める(チャージする)には、信用金庫や自治体でQRコードから購入したり、加盟店舗で購入したりします。

ショッピング

独自コインで買い物・決済

コインは加盟店舗や商店街で通常の決済と同様に使えます。住民によるコインの利用方法としては、住民同士で相互に送りあったり、旅行者との間での交換などが挙げられます。

コインプレゼント

コインをプレゼント

自治体主催のイベントの参加賞や地域ボランティアの謝礼として、主催者から参加者へコインを送ることもできます。

払い戻し

払い戻しができる

加盟店で貯まったコインは、発行主体に持っていき、払い戻しができます。その際に手数料を1~3%支払われ、地域の財源となります。

NFT発行

地域のオリジナルNFTを発行

オリジナルNFTやデジタル住民権などを発行することで、地域の活性化のきっかけとなります。

Coinityの事例紹介

取手コイン

Coinityの事例紹介

取手市

とりでコイン-取手市

要望
取手市の地域通貨システムの開発

実施内容
コンサルティング、システム設計、システム開発、運営サポート

とりでコインプロジェクトの実証実験のため、Coinityをカスタマイズして開発
地域通貨の発行や消費だけではなく、地域の助け合いを活性化するための仕組みも追加